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マンションとペット

最近ペットの飼育問題が何件かあった。


アパマンプラザの賃貸物件は、すべてペット不可であるが中には黙って飼っていたりして、退去の際や入居中に他の居住者からうるさいと苦情がきてペット飼育が発覚する。


退去後の室内リフォームや室内消毒にもけっこうな費用がかかり本人では支払いきれないで保証人さんの世話になる入居者・退去者がいる。ペットブームのようだが賃貸借契約を守っていただきたいものだ。



ペットを飼育するのなら賃貸ではなく中古マンションでも購入してからにしていただきたい。すべて自己責任でペットの面倒を見てもらいたい。不動産業者の中にもペット飼える等と広告を出しているところもあるが、札幌市内でペットを飼える物件は少ないのが現状だ。


『たかが部屋貸し、されど部屋貸し、究極の部屋貸し』 ⑩

 

物件の中でも全面的な支配権のある所有権を取得すると色々な税金がかかってくる。先ず登録免許税、不動産取得税、そして固定資産税・都市計画税。マンション投資をする上でこれらの税金は物件を所有することによりかかってしまう。

 

マンションの場合所有権の中でも特殊で『区分所有権』といわれる。

一棟の建物に複数の所有者がいて専有部分と共用部分に分かれているわけで各専有部分が構造上の独立性と利用上の独立性があることが条件だが、こような所有権はいろいろな人で一棟を管理するから面白い。

マンションは維持管理に必要な管理費や修繕積立金がかかる。

 

マンションを所有すると最初に登録免許税(登記費用)、不動産取得税(地方税)、がかかるが、この2つは最初の1回きりだ(最近は減税処置で安くなった)。

 

定期的にかかるのが固定資産税・都市計画税、そして管理組合の納める管理費、修繕積立金などだ。

 

賃貸して収益率を高くするには簡単な方法として固定資産税・都市計画税を少しでも低くする。管理費、修繕積立金を抑える方法が考えられる。管理費・修繕積立金はやり方によって安くすることが可能である。

この場合は管理会社主導でなく管理組合が多少の勉強をして維持管理の最善の方法を研究することが大事だ。

 

固定資産税・都市計画税(市町村税)は登記されている種類や利用目的によっても金額が変わってくることがあるので多少の注意が必要だ。

 

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