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ダンスと武道

昨日は土曜日とあって家族連れや地方からのお客様が目立ちました。
これから3月いっぱいまで引越しシーズンとなります。
大学や専門学校などの入学者や法人の転勤者等入退去が一番多い季節です。
リラックスした中にも緊張感を持って仕事に励みたいと思います。
話は変わりますが、仕事を終えて午後9時過ぎに自宅近くのラテン音楽パブEL MNGO
行きました。昨日はラテンダンスSALSAパーティがありました。
このSALSAダンスはディスコダンスなどと違いきちんとしたレッスンを受けなければ踊れま
せん。社交ダンスの一種です。
  sarusa2.jpg
私はこのダンスを始めて1年ちょっとになりますが、最初はリズムが合わなくてメチャメチャ
でした。相手になっていただいた女性にかなり迷惑をかけたことでしょう。
そこでリズム感をよくするためにキューバの楽器コンガ(太鼓)を半年くらい前から習いました。
体を動かすことは空手や中国拳法を20~30年やっていますので特に苦にならなかった
のですが、リズムをキチンと取るのが課題でした。
最近、武道とダンスの相違が分かってきました。
基本的に相手と組んで一定時間、体の中心線を軸として運動力学に基づいて相手との
距離・間合いを計りながら動かす点は同じですが、大きな違いは武道は相手に動きずらく
して崩しながら倒す。もしくはこちらが優位になる。
ダンスは相手との距離を一定に保ち規則的なリズムに乗りながら相手が動きやすく気持ち
良く笑顔を作りながら相手の目を見て楽しく踊ることが大事です。
空手などは先ず相手の目を注視してはいけません。相手の体全体を見る事が大事で
リズムや拍子は取るが不規則で時には早くまたは遅く取ります。相手に分かりずらく
します。
そして相手の攻撃を避けるためあまり真正面に向かず半身の体制を取ることが大事です。
ダンスは半身を取らず相手が踊りやいように正面で対峙します。
空手をやり始めた頃、先輩に、なに踊ってるんだ!ダンス空手じゃないぞ!と怒鳴られ
たり、笑ったりすると稽古中に笑う奴があるか、舌を噛むぞとか、笑って相手を馬鹿に
しちゃいかんなどと怒られたことを思いだします。
私はダンス中に笑顔を作ったり、相手の目を見ないのでよく注意されました。
最近、武道とダンスが融合してきました。ダンス歴はあまりありませんが自分なりに
武道の基本的な要素を踊りに自然に入れれるようになりました。
まだ半身を切る週間が取れず先生に注意されることがありますが。
ダンスは武道と違い常に相手を引き立て気持ちよくさせるのがコツです。
興味のある方は4拍子のリズムに乗ってラテンダンスをやってみませんか。
ストレス解消、音楽が楽しくなり、友達の輪が広がります。
オススメ物件ススキのからも近く公園が目の前、カサウイスタリア20畳ワンルーム

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