12月は何といっても「スプレー缶爆発」のおかげで多大な影響を受け、爆発の原因が明るみになった直後から年末年始には、各方面から驚きと心配の声が寄せられました。
友人などからは年賀状やメールで新年の挨拶とともに、あの事故のことで「対応に追われていると思いますが、なんとか頑張ってください」などと、ねぎらいの言葉をもらいました。
今回のことでアパマンショップとアパマンプラザを、同じグループ会社であると思い込んでいる人が予想以上に多いと感じました。
また、豊平区に物件を所有しているオーナーからは、被害がないかどうかの連絡もありました。
先日もプレジデントハイムを所有しているオーナーから「事故現場からそう遠くない住所だから、心配でニュースにくぎづけになった」様子を話してくれました。そして、やはりアパマンショップとなんらかの関連があるものと思っているようでした。
「アパマン」という名称を最初に使ったのは当社であると説明し、スプレー缶事故を起こした賃貸業者とはちがうことをアピールしました。
このオーナーは「アパマン」の名称を商標登録していないことを、とても残念に思っているようでした。
商標登録すれば、独占的にその名称を使用することができ、類似したネーミングを排除することができるとし、消費者も混乱することがないから、ということです。
今回のことで、当社のイメージダウンにもかかわるような、アパマンショップの企業としての体質が露見しました。
お客様ファーストとはかけ離れたいんちきが明るみになって、同業者としても恥ずかしい思いです。
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