平成27年　2月レポート(2/14)

　2月に入り、北海道もますます雪も例年より多いそうで、寒さも益々厳しくなる一方です。長年北海道に住んでいても、体に堪えます。インフルエンザや風邪が急速に流行る時期でもあるので、十分に予防していかなければなりません。

　また、住宅においては水道凍結や暖房機器の故障・不具合の連絡も多く寄せられます。水抜きをしていても凍ってしまう事も少なくありません。しっかり対応していかなければなりません。

　そんな寒い中ですが、いよいよ、札幌雪まつりが開幕しました。街を歩いていると、普段から国内はもちろん、アジア圏を中心とした観光客を多く見かけますが、この時期は、世界各地からの観光客で賑わいます。雪まつりも、日本国内のみならず世界的に有名な祭典になっていると実感します。

　約1ヶ月かけて作られた雪像はもちろんですが、工夫を凝らしたﾌﾟﾛｼﾞｪｸｼｮﾝﾏｯﾋﾟﾝｸﾞ等も人気を博しているようです。各会場で特色も違い、多くの人が楽しんでいます。

　近年は、雪まつり閉幕後の「雪像解体」も注目を集めています。丹精込めて作られた大雪像があっという間に雪山に変わっていく様を見る為に、早朝から多くの人が集まります。

　年間を通して、札幌では多くのイベントが開催されます。せっかくなので四季を感じる上でも楽しんでいけたらと思います。