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社員レポート

月 報


草野 裕樹
 

 4月度を振り返ると賃貸の動きは例年通りだったように感じる。2月3月の引越しシーズンが終わり、勢いがグッと落ち着いたような月だったと思う。売買のほうは潜在的な購入希望者は多いが、目に付くような良い物件が少ないためか資本貯蓄に動き資金のストック傾向が見られた。

 賃貸については先述の通り勢いはさほどでもなかったが、以前西18丁目から札幌・大通の中心部においての家具付き物件が好調であり、空いてもすぐに入居者が決まるというような好調さを見せた。しかし、何も付いていないスタンダードな賃貸物件については綺麗に内装を行っても長期の空室が想定されるというというのが現実である。また、最近他社の営業マンなどが当社へ物件の資料や図面などを持ち込んできており、話を聞いたり説明を受けたりするのだが他の会社でも「家具付き可能物件」というのを出し始めたようである。名前だけ聞くと当社で行っている「家具家電付き物件」と似たようなイメージがあるが全く別物である。その相違点はいくつか挙げられる。まず、@設置しているものが非常に簡易で普段の生活というよりは一時凌ぎの様な物品がつけることが出来るということ。Aは@に付けた下線部なのだが物品は搬入されておらず写真や絵を見てつけるか付けないかをお客様に選択させるという事。Bは通常二年契約のみ行っておりマンスリー契約は行わない。Cは、A及びBに関連するが付けた場合は月額何千円がアップする。というものである。上記の指摘する点にはいくつかの問題がある。

 まず、一番の当社との差は家具がすでに設置されているかいないかという点である。この点は大きい違いとは認識されにくいが非常に大きな差が生まれる。その差とは「実際に目で見て生活する現状が想像できる」か「何もないところに家具を搬入して生活する現状を想定する」という違いである。実際お客様の意見として、案内して部屋を見せるとき、家具家電が付いているかいないかでは想像の領域が大きく異なり、イメージの膨らみ方が全く違うという意見も多い。また、もう一つの大きな点は「借り易さ」である。現代のサービス業を見てみると便利さ、手軽さを非常に追求しているケースが多い。この状況から推測するに、お客様の求めているものは手軽に借りれて、気楽に返せるという流れであると思う。契約期間の制限を単一2年契約にまとめてしまうと、もっと短い期間での需要を全て取りこぼしてしまうことになる。短期契約は潜在的に大きな需要はあるが供給が追いついていない部分がある。もしくは供給はあるが条件面にて折り合わず取りこぼしてしまうというケースも考えられる。この点を少し融通を利かせ、期間をもっと細分化し、リーズナブルな料金設定をすることで潜在的な需要を獲得することができるのだと思う。

 しかし、ここで考慮しなければならないのが賃貸する側の収益性をどのように確保するかである。実際問題として家具家電を搬入するにもタダではなく少なからず先行投資が必要である。その先行投資分を回収する時間と収益性の兼ね合いを見極めなければ無駄な投資になりかねない。ただ、物件によっては収益性を強化するのではなく、集客性を向上させるカンフル剤としても投入できる強みはあるのだと思う。

 札幌の不動産業者各社が各種オリジナリティをもった戦略で賃貸の巻き返しを図っている。当社も分譲マンションのリース、及び分譲家具付きマンションのリースの先駆けとして戦略を練り現在に至っている。今後今のままでいるだけではなく、新しいアイディアと基本回帰を織り交ぜながら常に新しい情報を得ていなければいつ勝ち組から負け組みに転落してもおかしくはない。新しい商品開発や販路の開拓など今まで開拓していなかった部分を強化し対外的な戦略を練る必要があると思う。

 
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