15年振りの地価上昇

 平成18年7月1日現在の基準地の地価調査価格が発表されました。発表によると札幌の地価動向としては、


 住宅地は、都心回帰や需要側の値頃感などにより、都心周辺や地下鉄・JR駅周辺を中心にマンション、アパート需要が堅調なことなどから、上昇、横ばい地点が多く見られ、北区、南区、手稲区を除く7区で平均変動率がプラスとなっている。郊外住宅地では下落が続いているが、下落幅は縮小傾向にある。
 商業地は、手稲区、清田区を除く8区で平均変動率がプラスとなっている。住宅地と同様に都心周辺や地下鉄・JR駅周辺を中心にマンション用地としての需要が旺盛で、特に、都心部や大通地区では需要が顕著に現れており、大きな上昇率を示す地点が見られる。また、札幌駅周辺の高度商業地区では、JRタワーを核とした商業集積が高まり、上昇傾向にある。


とのことでした。


 中央区の上昇ポイントのうち6地点は20%以上の上昇率でした。札幌駅南口では新築のオフィスビルや建替えなども見られ更に商業集積が進んでいるように見受けられます。特に駅前通は銀行の合併による統廃合で支店が減ってもまたすぐに別な業種の店舗が入る状況で好立地の物件は希少価値も出てきているように思います。それに比べると同じ札幌駅の周辺でも、北口は中央区ではなく北区になるせいか勢いは南口と比較すると今ひとつといったところでしょうか?


 今日は札幌市内で地価上昇要因となった札幌駅徒歩圏の浴・トイレ別のマンションをご紹介いたします。 


 地価の上昇は喜ばしいことですが、固定資産税の上昇にもつながりますので喜ばしいことばかりではないかもしれません。


アパマン・プラザの最寄りのポイントは下記の通りでした。(営業 佐藤)


5-10 札幌中央5-10
 南9条西3丁目2-5
 265,000円/㎡(前年245,000円/㎡)
 前年比8.2%上昇


 (写真はポイントの周辺です)


 


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