福島の父より

平成23年4月4日(月)

 皆様こんばんわ( -д-)ノ いかがお過ごしでしょうか? 本当は今頃京都でのんびりお茶でも飲んでいるはずだった男、草野です 震災が起きてもうすぐ一カ月になろうとしています。 ようやくうちの実家のほうにも物資が行き届き始め、避難していた方々も戻ってき始めているようです 震災直後から皆様より本当に暖かいお言葉を頂戴し、本当にありがとうございました 皆様からの暖か言葉の一つ一つにどれだけ励まされたか言い尽くせません。 まだまだ復興とまでは遠い、はるか遠い道のりですが一歩一歩着実に、そして少しずつでも確実に元に戻れるように頑張っていきたいなと思う今日この頃です

 さて、先日福島(私の実家は田村市中心部)にいる親父殿から電話がありました。 ようやく説得に応じてこちらに避難する気になったかと思ったのですが、実際はそうではなく、これからも福島に残るからという内容でした。頑固なわけでも、聞き分けが無いわけでもなく、ただ今は他にやるべきことがあるから、避難は出来ないということでした。実際私の母は老人介護施設に勤めております。もちろん、その場所いる方々を迎えに来る家族なんてありません。だからこそ母はそこに残って、そこにいる方々を励まし、ケアしてあげなければならないと申したそうです。そんな母に入居している方々は涙を流しながら逃げるように迫ったそうです。でも母は逃げませんでした。他の職員も誰一人避難していないそうです。そんな母を父は置いていけないし、行くつもりもないと毅然と申しました。私は涙を流し、それ以上の説得は出来ませんでした。言葉にならない言葉で、励ます言葉を必死に親父殿に伝えたつもりです。親父殿は何も心配することはないと笑っていました。私も必死に笑おうとしましたが、実際上手くいかないものですね。ぐしゃぐしゃの笑顔で電話を切ったのを覚えています。この先福島をはじめ宮城、岩手、茨城は大きな試練を迎えますが親父殿の言葉を聞いて何となく安心しました。守っているものがある、守らなきゃいけないものがあるということがどれだけ人間に力を与えるかということを思い知らされた会話だったと思います。うちの親父殿は本当に頑固者ですし、田舎っぺです。しかし、そんな親父殿を私は尊敬し、ますます好きになったと思います。
最後に、この震災は大きな悲劇を生みだしました。しかし、絶望しない限り、人間は何度でも立ち上がります。それはおじいさんやおばあさん、小さな子供まで、みんな希望が少しでもあれば立ち上がり、みんなで協力して笑顔を取り戻そうとします。私はその力がとても今大切だと思います。もう少しの間で構いませんので、皆様のご協力を頂戴できればと思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。

今日の写真は
 秋の磐梯山です。敢えてこの写真にしました。今福島では作付が出来るか非常に微妙なところです。日本有数の米どころ福島、頑張れ!!

今日のおススメは・・・家具付き高級マンション☆

ではまたお会いいたしましょう( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

One Response to “福島の父より”

  • 星野元宏:

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    小生の家族(郡山)も同じです。
    がんばれ!ふくしま!
    在ブラジル 星野拝

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