必要性と合理性

1月最後の土曜日は-0.1℃ 晴れの札幌です。


さて、最高裁がマンション不在組合員に「協力金」の支払いを命じる判決を下したニュースにはちょっと衝撃を受けました。


cani_1居住して役員に就き、維持管理につとめている区分所有者が、管理組合運営を巡って、不在所有者に「協力金」という形で一定の負担を求めるもので、


これに絡む規約改正が、総会で決議された経緯も含め、訴訟に発展した事件です。


役員のなり手に関しては、どこのマンションでも居住・非居住に加え、最近は高齢化も


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深刻な問題となっています。


今回の判決で最高裁が認めた「必要性と合理性」は、組合運営やマンション問題に取り組む者に、大きな一石を投じたと思います。


毛蟹のミソの必要性は...食べればわかります。(遠藤)


 


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2 Responses to “必要性と合理性”

  • タヒラ:

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    大阪の事例ですよね。私も見てショックうけました。マンションを自分が住む目的でもっている人と投資目的の人といます。中には住んでいて転勤等で賃貸に出している人もいらっしゃるかと。。。そんな人はどう思われるでしょう。。。そのマンションに住んで組合総会への出席して、役についたり、またどんな活動をしどのくらいの時間をとられているのか等、それによって要求される金額も違ってくるんでしょうね。ファミリータイプのマンションに多くなるのかも知れませんが。あぁ、また悩みのタネが。。。 かにミソ見ても元気になれないなぁ(笑)。

  • 遠藤:

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    タヒラ様 
    コメントありがとうございます。
    何にしても規約の設定、変更が大事ですね。

    不公平をなくすための不公平が生まれて然るべき、という判断基準と対価を決定するのが大変そうです。

    カニはやっぱり毛蟹です

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