マンションの耐震強度偽造問題について
最近、テレビや新聞等で連日「マンションの耐震強度偽造問題」が報じられていますが、昭和57年に、建築基準法が「新耐震基準」に改正され、平成7年の阪神大震災以降さらに耐震について強化されていると思っていたので、今回の事件はとても驚きました。札幌は、今まで大きな地震がないので、地震に対する意識が薄かったと思いますが、これからは意識が高くなると思います。
先日の日経新聞に、国土交通省は、来年の1月にも省令を改正し、不動産の販売業者に対して、耐震性とアスベストについて重要事項説明の項目に加える方針との記事が出ていました。これから、新築のデベロッパー等は、住宅性能表示制度を利用する会社が増え、中古に関しても、管理組合ごとに、再度、耐震の調査をしたり、構造計算の設計を第三者の専門家に見てもらう等の動きがでてくると思います。
早期に、徹底して制度等を見直し、業界の信用回復に努めて欲しいと思います。(営業 石黒)
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佐藤様
こんにちは。
重説の件は、知りませんでした。大変ありがとうございました。
星野