日本の古都・京都
平成17年10月21日 (FRY)
皆様こんばんわ!営業部の草野です
この頃めっきり冷え込んできました。
外には雪虫の大群・・・一ヶ月後には雪がチラついているのでしょうかね
さて、私は休暇を利用して昨日まで京都へと旅に出ていました。
京都へは年に数回行くのですが何度行っても勉強になります
というよりは考えさせられる事や物事が豊富で飽きないというべきでしょうか☆
今回の目標は公共機関の乗り物を利用せず簸たすら歩くこと!
歩いてみないとわからない事が結構多いことに気がつきました。
例えば、我々がぼんやりと何気なく見ている町の風景も
いろいろな制限がかかっています。
来年2月からは札幌の市街化区域内のほぼ全域において
高さ制限が施行されます
これにより場所によって高さは変化しますが
一定の高さ以上は建築不可となります。
京都はこの条例を徹底的に遵守している街です。
建築協定を結び住居に関しても色や形状、
そして作り方も制限が付されているそうです。
例えばお寺さんが多い場所に西洋風の大きなお屋敷は似合いませんよね
そういうものは徹底的に排除されるのです。
徹底することで古い建物や町並みを保存し、環境を維持しているのです。
驚いたことに街に紙くずやペットボトル、空き缶のゴミがありません
あっても拾ってくずかごへ捨てているのを見ました。
札幌市でもタバコのポイ捨て禁止条例が施行されましたが
未だに守られている形跡はありません情けないことです。
日本人は文化や歴史、美的感覚など特に優れた民族だと思います。
札幌も京都のように一人一人が環境を気にする素敵な街になると
いいなと思いながら帰ってきました
今回は京都の路地裏にある石畳を撮ってきました。
大通から一本中に入っただけなのに何故かしんみりくる歴史を
感じさせる一品でした
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こんにちは。
草野様
今年の京都の旅も良かったみたいですね。
また、ブログ楽しみにしております。それでは!。
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「しんみりくる歴史」というのは同感ですね。見てて時間の止まるひとときがありますよね。
規制の方は色もです。 ファーストフードの某M社の看板は赤に黄色やシロの文字が常ですが、赤ではなく茶色なんですよ。気がつかれましたか(笑)?