シャンボール札幌定期総会
当社も所有している「シャンボール札幌」の定期総会に出席しました。 多忙な社長の命を受けて遠藤が代理出席です。
このマンションは札幌駅・北海道大学が近いという立地条件から、賃貸・売買ともに人気のある物件です。今のところ当社で募集している空室もありません。
総会では平成16年度事業報告と決算報告がなされ、平成17年度事業計画と予算案について組合員の承認をとる、という流れでした。
ところが、質疑応答の時間に予算案の支出科目のことでかなり厳しい指摘があり、議案にないことで場内が騒然とする一幕もありました。 築31年を経過するマンションですから、「建物を考える会」が発足されており、修繕課題、優先順位などに検討が重ねられています。 修繕には大金が必要不可欠なため、予算案については出席者は真剣に議論していました。
当社のベテラン理事(山崎)がいうには、総会のときは会議室のテーブルはコの字型に配置した方がよい、とのことです。
今回のような配置ですと質問者がどんな人か顔が見えないですものね。
「なるほど」 納得の遠藤でした。
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定期総会の代理出席、お疲れ様でした。
そうですね。おっしゃる通りです。学校形式のテーブル配置だと議長と「対峙」して向かい合い「対立の姿勢」になってしまいます。遠藤さんの言われるように後ろからだと声だけで、発言者の表情が見えないので情報不足になってしまいますよね。
また、先生と生徒の関係になってしまい、メッセージの一方通行になってしまいます。意見や質問を求めてもこれではなかなかでにくいはずです。 コの字だと、斜めに構えることになって気分的に話しやすくなります。否定的でなく、創造的な意見を言ったり、話し合おうという雰囲気になります。
TVなんかでも、米国首脳と他国との会談など、正面でなく斜めに向き合っていますよね。 そうでない真正面に構えあっている国と国もありますが・・・(笑) アパマンプラザさんも、商談スペースに少しアレンジを加えられたらどうでしょう・・・(笑)。