省エネ
最近は原油価格の高騰で灯油の価格が上昇し、寒冷地の札幌では灯油の盗難が発生したりとこの辺で価格が安定して欲しいところです。これまでは暖房は灯油暖房が経済的だと言われてましたが、このまま上昇が続くと決してそうでもない状況になりそうです。温暖化の問題もあり省エネ問題はたびたび取り上げられますが、北海道の場合は夏の暑い時期が短いため、省エネ対策は寒い時期にどのように過ごすかがポイントではないでしょうか?
今日は省エネルギーのマンションをご紹介したいと思います。ガスジェネレーション+セントラル給湯暖房システムのマンションです。マンション内で使う電気と熱を天然ガスからつくりだす省エネ熱源「ガスコージェネレーション」+管理棟のボイラープラントから供給されたお湯が建物全体をネットワークするセントラル給湯暖房システム「バリアブルHS」により省エネルギー化しているようです。今まではガスを熱源とすると灯油より高いイメージでしたが、天然ガスで価格が安定しているガスのほうがシステムによっては安上がりなのかもしれません。
(営業 佐藤)