クレーンがフル稼働
市役所へ行くと筋向いの北1条西1丁目の再開発でクレーンが何基も稼働していました。札幌創世1.1.1区(さんく)北1西1地区第一種市街地再開発事業ですが、公共施設であるホールや図書館、アートセンターからなる市民交流複合施設や公共駐輪場に加え、民間施設である事務所、放送局、駐車場などを整備予定です。
創世1.1.1区(そうせいさんく)の由来は一般公募により命名された名称で、「創世」は創成(そうせい)の響きを残し、新たな世紀へ向けて新しい札幌をここから創り出していこうという意味を込めているそうです。
「1.1.1区」は「大通西1丁目」「大通東1丁目」「北1条西1丁目」の3つの「1丁目」の街区を表しています。
その先行街区である「北1西1地区」が再来年秋に完成予定で、現在はクレーンがフル稼働のようです。中心部で一番大きな再開発事業だと思いますが、他にも大規模な再開発事業が計画されており、中心部は大きく変わりそうです。大通西1丁目には現在札幌市民ホールとNHK札幌放送会館がありますが、札幌市とNHKが北1条西9丁目の旧市立病院跡地とを交換し大通西1丁目は全部札幌市の土地となり将来の本庁舎の建替候補地にもなるようで、これから数年は大きく変わるようです。
今日のおすすめはそんな都心が徒歩圏の物件です。
(営業 佐藤)